 心暖まるクリスマスを迎えたいあなたに『34丁目の奇蹟』1947年アメリカ 監督ジョージ・シートン キャスト エドモント・グーエン モーリン・オハラ ジョン・ペイン メイシー百貨店の今年のサンタ、クリス氏は、自分のことをサンタクロースだと信じている老人。 彼の物腰や態度は子どもたちに大人気だが、よく思っていない人物が一人いた・・・。 クリス氏が、おとぎ話や夢を信じようとしない少女スーザンに 想像することの楽しさを教えるシーンが好きです。 ラストシーンは、ある“もの”にご注目～。 『34丁目の奇跡』 1994年アメリカ 監督レス・メイフィールド キャスト リチャード・アッテンボロー エリザベル・パーキンス 経営不振のNYのデパートコールズがサンタ役に雇ったクリス老人は、 まるで本物のようなサンタだと子どもたちに大人気。 あわてたライバルデパートがクリスを罠にかけて・・・。 「サンタは実在するか」をめぐって裁判が始まります。 夢を信じて暖かい気持ちになれる映画です、手話のシーン、大好きです。 『クリスマスキャロル』 1970年アメリカ 監督ロナルド・ニーム キャスト アルバート・フィニー アレック・ギネス エディス・エヴァンス ご存じクリスマスの定番「クリスマスキャロル」 ミュージカル風で、どの歌もとても覚えやすくて思わず口ずさんでしまいそう。 最後にみんなで歌い歩く「サンキュー・ベリマッチ」は特に楽しい。 CGも使っていないのにマーレイの幽霊のなんと怖いこと！ 『クリスマスキャロル』 1999年アメリカ 監督デヴィット・ジョーンズ キャスト パトリック・スチュワート リチャード・E・グラント 原作に忠実に映画化した最新作「クリスマスキャロル」 幽霊たちの透き通った姿や世界をめぐる様子が見事に映像化されています。 クラチット一家のクリスマスイブのディナーに心打たれます。 『素晴らしき哉、人生！』 1946年アメリカ 監督フランク・キャプラ キャスト ジェームズ・スチュワート ドナ・リード ライオネル・バリモア 家族のため、街の人々のため、自分の夢を後回しにしてきたジョージ。 けれども、あるクリスマス、絶体絶命の窮地に立たされ絶望した彼は 死を選ぼうと決意する・・。そんな彼の前に現れたのは・・・。 アメリカのクリスマスには欠かさずTVで放映される、まさにクリスマス定番の映画。 そしてもちろん、人生においても忘れられない名作です！ 『ホワイトクリスマス』 1546年アメリカ 監督マイケル・カーティス キャスト ピング・クロスビー ダニー・ケイ ローズマリー・クルーニー ヴェラ・エレン 戦争中、一緒の部隊で戦ったボブとフィルは、今ではコンビを組んで歌って踊れる人気者。 偶然訪れたヴァーモントで退役した将軍に再会し、将軍が経営するホテルが経営危機だと 知ると二人は、大掛かりなクリスマスショーをホテルで開こうと計画する。 楽しい歌と踊りの数々・・、クリスマスには（何日も降っていなかった）雪が降り そこであの名曲「ホワイトクリスマス」が～♪何度聞いても心に沁みる・・いい曲です。 『3人のゴースト』 1988年アメリカ 監督リチャード・ドナー キャスト ビル・マレー ロバート・ミッチャム カレン・アレン ディケンズの名作「クリスマスキャロル」を現代風に映画化。 ニューヨークのやり手TV局の社長は、自己中心で視聴率第一。 クリスマスイブに強欲な彼のもとに3人のゴーストがやってきた・・・。 ゴーストがコミカルでおかしい。クリスマスの魔法は現代でもOKですね。 『グッドナイトムーン』 1998年アメリカ 監督クリス・コロンバス キャスト ジュリア・ロバーツ スーザン・サランドン エド・ハリス 実の母と継母、それぞれが子ども達に見せる愛情が素敵。 こんなに愛してもらえたらしあわせだな。 2人の母と父と子どもたち、5人で迎える最後のクリスマス。 素敵な贈り物に心暖まるラストシーンです。 『天使の贈り物』 1996年アメリカ 監督ベニー・マーシャル キャスト デンゼル・ワシントン ホイットニー・ヒューストン クリスマスを控えて、数々の難問を抱える牧師が思わず神様に救いを求めると 空から天使が降ってきた・・！ ピザを美味しそうに食べ、天使ブックを携えたちょっと変わった天使は 牧師に大切なものは何かを教えてくれるのだった。 クリスマスを迎える牧師の家の様子が楽しい♪ ポップコーンをつないだツリーの飾りや牧師が配るクリスマスボックス。 子どもたちの演じるクリスマス劇。ラストはクリスマスミサでした。 『ポーラ・エクスプレス』 2004年アメリカ 監督脚本製作 ロバート・ゼメキス 原作 クリス・ヴァン・オールドバーグ キャスト トム・ハンクス それはクリスマスイブの11時55分のこと。 サンタの存在を信じられなくなってきた少年のもとに「ポーラ・エクスプレス」がやってきた。 行先はもちろん、北極点！ オールドバーグのあの暖かい絵本の世界が見事に映画になりました。 ハラハラ、ドキドキ、スリル満点のシーンまであるんですよ。 「大事なのは汽車の行先じゃない。“乗ろう”って決めることさ」 銀の鈴の音は、あなたの心に響いていますか？ 『エルフ サンタの国からやってきた』 2004年アメリカ 監督ジョン・ファブロー キャスト ウィル・ファレル ジェームズ・カーン メアリー・スティーンバーゲン 北極で小さな妖精エルフに育てられた人間のバディ。 あるクリスマスに本当の父親はニューヨークにいると聞かされて・・。 180センチの長身、30歳の、見た目しっかりおじさんバディの心に宿る 子どものような純粋さ、まっすぐなパワー。 笑って泣けて、暖かくなって、優しさをもらえて。 クリスマス映画はこうでなくっちゃ。 クリスマスのこころ、大切にしたいですね。北極のシーンも可愛いですよ。 『恋人はサンタクロース』 2003年アメリカ 監督グレッグ・チャンピオン キャスト トニー・ダンザ リー・トンプソン アンジェラ・ゴーザルズ クリスマスシーズンのデパートに盗みに入ったジャックは、追ってくる警備員から 逃れるためサンタの衣装で逃げることに・・。 長距離バスでたどり着いた田舎町エバーグリーンで、なりゆきから 子ども相手のサンタクロースとして雇われたジャックだったが・・。 彼を雇った農園のシングルマザーを演じるのは、あのリー・トンプソン！ 変わりなくキュートです。そんな彼女や娘のノエル、街の人々と触れ合ううちに しだいに変わってゆくジャックの姿が自然体で素敵でした。 『NOEL（ノエル）』 2004年アメリカ 監督チャズ・バルミンテリ キャスト スーザン・サランドン ペネロペ・クルス ポール・ウォーカー クリスマスイブに華やぐＮＹ。 けれども、様々な理由で幸せな夜を迎えることが出来そうにない、悩める人々も・・。 孤独を抱えて一夜を過ごそうとする彼らに起こる不思議な出来事。 やっぱりクリスマスには奇跡が似合いますよね。 クレジット無しであの有名な男優さんが登場します！クリスマスプレゼントみたいに。 天使のオーナメントが欲しくなりました。 『トナカイはキューピット』 2004年アメリカ 監督アレックス・ザム キャスト トーマス・カバナー Ａ・ウィリアムズ 父親の跡をついだ新米サンタニック。 でもクリスマス目前にハンターに一頭のトナカイを連れ去られてしまう。 助けようとやってきた動物園の飼育係の女性に一目ぼれしてしまい、 彼女と同じアパートを借りるニックだが・・・。 トナカイ救出作戦と恋の成就は、なかなかうまく行きそうになく・・。 ちょっと頼りない新米サンタと逞しい女の子！ 彼らをとりまく人々が個性的で楽しい♪ 『雪降るイブの物語』 2005年アメリカ 監督ピーター・ワーナー キャスト メアリー・タイラー・ムーア ジェイソン・プリーストリー 世界中が記録的な大雪に覆われたイブ。 結婚式を予定していたカップルや、愛する人を失った婦人、 初めてのローストチキンに挑戦する作家志望の若者に、悩めるお天気ニュースキャスター。 雪に翻弄される男女の織りなす群像劇。 「雪降って地固まる」とばかりはいかないのが人生かな？ 『間違いだらけのクリスマスキャロル』 2004年アメリカ 監督デニス・デュガン キャスト トム・エヴァレット・スコット ウィルス・ショーン 4年前のトラウマを今も引きずるアランは、クリスマスが来ると不機嫌になってしまう。 イブの夜、恋人を怒らせてしまい、一人で過ごす彼のもとにはゴーストが訪れ・・。 ディケンズの名作「クリスマスキャロル」を現代風にアレンジ。 ゴーストの間違いで、仲たがいしている隣の老人の過去・現在・未来を見せられるという 設定が面白いですね。 風変わりなゴーストたちには、あっけにとられたけれど（笑） 『天使が街にやってきた』 2004年アメリカ 監督アンディ・ウォーク キャスト ピーター・フォーク タミー・ブランチャード ショーン・ギャラガー サリーが勤める老舗デパートもいまや、ディスカウントショップに押され苦戦の毎日。 弟を引き取るために昇進を待ち望み、クリスマス商戦に望みをつなぐ彼女の前に 不思議な老人マックスが現れて・・・。 ピーター・フォークの天使っぷりが楽しい！すれ違う心をちゃ～んと包んでくれる そのお仕事っぷりには年季と風格が感じられますね。 映画の中に登場する手作りオーナメントが綺麗です。 『七月のクリスマス』 1940年アメリカ 監督プレストン・スタージェス キャスト ディック・パウエル エレン・ドリュー コーヒー会社のキャッチコピーに応募したジミー。 同僚のいたずらで最優秀作品に選ばれたと信じ込み、恋人ベティと意気揚々、 小切手をもらいに行くのだが・・。 雪もツリーもないのになぜ？七月にクリスマス？ そのわけは、ある心暖まるシーンにあるのです。 サンタになったジミーがみんなに贈るプレゼントの山、山～♪ ジミーの作ったキャッチコピーは、正直ぴんとこないのですけどね（笑） 『やさしい嘘と贈り物』 2009年アメリカ 監督ニコラス・ファクラー キャスト マーティン・ランドー エレン・バースティン 孤独な老人ロバートには、クリスマスプレゼントを贈る相手もいない。 しかし、向かいに引っ越してきたというメアリーと知り合ったロバートの毎日は 驚くほど素晴らしいものへと変わってゆく。 ソリに乗り、雪の舞う中、ダンスを踊る二人・・。 メアリーへのプレゼントも選び、幸福なクリスマスを迎えた二人だったのだが・・・。 悲しみを抑え、やさしい嘘をつきとおしたメアリー、けれど彼女の嘘は私たちに 変わらない愛情という名の素晴らしい贈り物があることを教えてくれた。 『Disney’sクリスマス・キャロル』 2010年アメリカ 監督ロバート・ゼメキス キャスト ジム・キャリー ゲーリー・オールドマン コリン・ファレル ご存じディケンズのクリスマスキャロルをディズニーが映画化。 俳優の演技をデジタル処理したパフォーマンスキャプチャー技術が産んだ、 実写でもアニメでもない驚きの画像！ そのリアルさに息を呑み、精霊たちが導く時間を越えた旅にひきこまれてゆく。 7役をこなすジム・キャリーの演技っぷり、声色の見事さにも脱帽です。  恋するクリスマス、ロマンチックなあなたに『ラブ・アクチュアリー』 2003年イギリス 監督リチャード・カーティス キャスト ヒュー・グラント エマ・トンプソン アラン・リックマン コリン・ファース 他 19人の男女が織りなす9つの愛の物語。イギリスの首相、OL、ミステリー小説家、 そしてそして…11歳の少年も。みんな人を想い、愛を求め、笑って、涙するのだから。 クリスマスを舞台にせつなく、優しく、心暖まるラブストーリーが展開されます。 世界には愛が溢れていることをあなたはきっと実感するでしょう。そしてあなたも 愛する人に思いを伝えたくなるはず。 『セレンディピティ』 2001年アメリカ 監督ピーター・チェルソム キャスト ジョン・キューザック ケイト・ベッキンセール クリスマス前のニューヨークのデパートで、売り場にひとつ残ったカシミアの手袋を 同時に手にしたジョナサンとサラ。「セレンディピティ（“幸福な偶然”）」という名の カフェで心を通わせた二人だったが、運命を信じる彼女の思いつきから彼らの運命は 5ドル紙幣と1冊の本に託されるのだった。 偶然を運命に変えるために奔走する二人…。ニューヨークは、やっぱり恋が似合う街です。 『あなたの寝てる間に』 1995年アメリカ 監督ジョン・タートルトーブ キャスト サンドラ・ブロック ビル・プルマン ピーター・ギャラガー 地下鉄の改札で働くルーシーは、恋人のいない寂しい日々。クリスマスイブに憧れの人 ピーターの命を助け、付き添って行った病院で彼の家族に婚約者だと勘違いされてしまう… 昏睡状態の彼はいつ目覚めるのか。 サンドラ・ブロックが可愛い。彼女の作品でこれが一番好き。 『恋におちて』 1984年アメリカ 監督ウール・グロスバード キャスト ロバート・デ・ニーロ メリル・ストリープ クリスマスの人ごみにあふれるニューヨーク。本屋で家族へのプレゼントを選んでいた フランクとモーリーは互いのプレゼントを取り違えたことに気づく。その後、通勤の電車で 偶然出会い、しだいに好意を持っていく二人。 それぞれに家庭を持つ大人の二人の、互いにかわす視線があまりにも初々しくて。 映画の中で何度も交わされる「メリークリスマス」に注目。 『めぐり逢えたら』 1993年アメリカ 監督ノラ・イフォロン キャスト トム・ハンクス メグ・ライアン ビル・プルマン ウォルターと婚約を発表した幸せなクリスマスの夜、 ラジオから流れてきた妻を亡くした男の声に何かを感じるアニー。 シアトルとボルチモア、遠く離れた二人に奇跡が起こるのは、バレンタインのエンパイヤステートビル。 この映画の中で、女性たちに圧倒的に支持を受ける名作「めぐり逢い」 一度観てみたい。 『シザーハンズ』 1990年アメリカ 監督ティム・バートン キャスト ジョニー・デップ ウィノナー・ライダー 「なぜ雪は降るの？」少女の問いに老女は話し始めます。 「それはね、ハサミのことから始まるの・・・」 ハサミの手を持つ人造人間エドワードと人間の少女キムの恋はクリスマスの夜、 悲しい別れを迎えてしまう。 エドワードの作る雪の中で舞うキムの姿が忘れられません。 『8月のクリスマス』 1998年韓国 監督ホ・ジノ キャスト ハン・ソッキョ シム・ウナ 町で小さな写真屋を営むジョン・ウォン。ある日、店に交通整理課に勤務するタリムがやってくる。 何度かの出会いの中でお互いに淡い気持ちを抱く二人。 でも、ジョン・ウォンには残された時間は少ないのだった・・・。 セリフも音もない最後の数分間・・、静かな時間が痛いほど胸を打ちます。 ラストの雪の朝、タリムの笑顔が眩しい。 『大統領のクリスマスツリー』 1996年日本 監督奥山和由 キャスト 羽田美智子 粟田麗 余貴美子 別所哲也 ホワイトハウス前に飾られた“大統領のクリスマスツリー” その前で出会った二人は永遠に結ばれる・・・。 ニューヨークで照明の勉強をするきらりが思いを寄せるのは、姉の別れた夫だった。 母の違う3人の姉妹の愛と人生。 あなたは自由の女神の背中を見たことがありますか？ 『大停電の夜に』 2005年日本 監督 源孝志 キャスト 豊川悦司 田口トモロヲ 原田知世 吉川晃司 寺島しのぶ 井川遥 首都圏を襲った大規模な停電。輝くはずのクリスマスイブから光が消え、暗闇に沈む時。 12人の男女はどんな夜を過ごし、そして朝を迎えたのか・・。 暗闇の中で、しまっておいた胸のうちや、本当の想いが静かに溢れ出す。 暖かいキャンドルの灯りに癒され、甘く繊細なメロディが胸に沁みて・・・。 「あなたに素敵なことが起こりますように」 『幸せのポートレート』 2005年アメリカ 監督トーマス・ベズーチャ キャスト サラ・ジェシカ・パーカー ダイアン・キートン クレア・ディンズ レイチェル・マクアダムズ ダーモット・マローニー クレイグ・T・ネルソン お堅いキャリアウーマンのメレディスが出会った理想の恋人、エヴァレット。 クリスマス休暇に彼の実家に招かれたメレディスはあまりにもオープンな彼の家族に馴染めない。 きっと観客からも四面楚歌かも・・なヒロインが、肩の力を抜いて「聖夜」を口ずさむことが 出来たのは・・・誰の隣だったのでしょう・・。 やがて、めぐってきた次の年のクリスマス。生まれてきた命・・そして。 ツリーを飾る家族たちを見つめる1枚のポートレートが美しい。 『ホリディ』 2006年アメリカ 監督ナンシー・メイヤーズ キャスト キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック クリスマス直前に恋に破れたアイリスとアマンダ。 イギリスとアメリカ、ロンドンとLA、 インターネットでお互いの住まいを交換する「ホームエクスチェンジ」を約束した二人が それまでの環境と全く違う世界で迎えるクリスマス。 2組のカップルのそれぞれの恋の行方からは目が離せないですね。 雪がとってもよく似合うイギリスの小さなコテージも愛らしくて、 クリスマスはやっぱり恋人たちの季節だと確信しました。 『13年越しのハッピークリスマス！？』 2005年アメリカ・カナダ 監督ニール・ファンリー キャスト マーラ・ソコロフ パトリック・J・アダムズ リンディ・ブース 子どもの頃から13年間、文通相手に親友の写真を自分だと偽って送っていた男女。 大人になって初めて会うことになった二人は、それぞれの親友に代役を頼むのだけれど・・。 ウソが嘘を呼んで、トラブルが恋を生む・・、2組の男女の恋模様が楽しい。 クリスマスムードたっぷりの街の雰囲気も素敵です。ラストシーンもロマンチック。 『すべては君に逢えたから』 2013年日本 監督本木克英 キャスト 玉木宏 木村文乃 東出昌大 時任三郎 賠償千恵子 イルミネーションも美しい、クリスマスまじかの東京駅周辺を舞台に 10人の男女が織りなす6つの物語。 心の底から大切だと思える人に出会えること、そのことがすでに奇蹟なら その想いをその人に伝えたい。 時任さん演じるパパの息子への想いに泣けました。 オープニングの映像がとってもお洒落でしたね♪  家族と楽しいクリスマスを、ファミリーなあなたに『ホームアローン』 1990年アメリカ 監督クリス・コロンバス キャスト マコーレー・カルキン ジョー・ペシ ダニエル・スターン ジョン・ハード キャサリン・オハラ クリスマスの家族旅行。 ひとり家に置いてきぼりになったケビンが、泥棒から我が家を守るため大奮闘。 教会で家族を返してくださいとお祈りするケビンが可愛い。 やっぱり家族一緒のクリスマスがいいね。 『ホームアローン２』 では、またまた家族で旅行に出かけたのに、 今度は（マイアミに行くはずが）ケビンだけニューヨークに。 そこで例の泥棒二人組に出会ったから大変！ ケビンがリッチなホテルで一人優雅に過ごす様子や、ニューヨークのクリスマス風景も楽しい。 『ジングル・オールザウェイ』 1996年アメリカ 監督ブライアン・レバント キャスト アーノルド・シュワルツネッガー リタ・ウィルソン ジェイク・ロイド 仕事人間のハワードは、 息子の信頼を回復しようとクリスマスに「ターボマン」人形をプレゼントすることに。 ところが、人気商品！どこも品切れ。 しかし、あきらめるわけにはいかないハワードは・・・。 プレゼントを手に入れるのも大変です・・、世のお父さんもご苦労様～。 『グレムリン』 1994年アメリカ 監督ジョー・ダンテ キャスト ザック・キャリガン フィービー・ケイツ ビリーは父親からクリスマスプレゼントに不思議な生き物“モグワイ”を貰う。 チャイナタウンで買ったその生き物を飼うには３つの約束があったが・・・。 モグワイから生まれた怖～いグレムリンが小さな街をパニックに。 グレムリンが映画館を占拠して『白雪姫』を観るシーンが可笑しい。 『サンタクローズ』 1994年アメリカ 監督ジョン・パスートン キャスト ティム・アレン ジャッジ・ラインホールド ウェンディ・クルーソン 息子と二人で過ごすクリスマスの夜、ふとしたことからサンタクロースの後を継ぐことになった おもちゃ会社に勤めるスコット。 最初はいやいやだった彼が、どんどんとサンタになりきっていく・・・。 妖精たちのいるサンタの国の様子が面白い。あんなスノーボール、もらいたいな。 『サンタクロース・リターンズ』 2002年アメリカ 監督マイケル・レムベック キャスト ティム・アレン ジャッジ・ラインホールド ウェンディ・クルーソン エリザベス・ミッチェル 前作から8年！今や風格溢れる立派なサンタになったスコットに思いがけない話が！ なんと「サンタ契約書」にはサンタは結婚していなければいけないと書かれているという。 しかも息子のチャーリーが“悪い子リスト”に載ってしまうというダブルピンチ。 スコットはミセス・サンタを見つけ、チャーリーを救うことができるのだろうか。 『グリンチ』 2000年アメリカ 監督ロン・ハワード キャスト ジム・キャリー ジェフリー・タンバー クリスティーン・バランスキー クリスマスが大好きな「フー」の国の人々。 でも、北の山に住むグリンチはクリスマスが大嫌い！みんなの楽しむ姿が癪に触って仕方ない。 でも、そんなグリンチがクリスマス大使に任命されて・・・。 ジム・キャリー演じるグリンチのひねくれっぷりが堂にいってます！ グリンチの唯一の友達、犬のマックスのトナカイ姿が可愛い。 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』 1993年アメリカ 製作、原案 ティム・バートン 監督 ヘンリー・セリック 音楽 ダニー・エルフマン ハロウィンタウンの王様、ジャックは毎年続くハロウィン騒ぎに飽き飽き・・・。 偶然迷い込んだクリスマスタウンの美しさにすっかり魅せられ、 自分の手でクリスマスを作り出そうと奮闘するのだけれど。 どう見たって可愛いとはいえないキャラクターたちの、だけども不思議な愛らしさと楽しい歌の数々。 こんな悪夢（ナイトメア）なら、何度でも見たいわ。 『東京ゴッドファーザーズ』 2003年日本 原作・脚本・キャラクターデザイン・監督 今敏 3人のホームレスが聖夜に赤ん坊を拾ったら・・・。 元競輪選手のギンちゃん、おかまのハナちゃん、家出少女のミユキ。 赤ん坊に名前をつけて「親探し」に奮闘する3人には、それぞれ訳ありの過去や傷跡があるわけで。 不思議な出会いと奇蹟に笑ったり、ほろりときたり。3人のキャラが最高です！ 『ジャック・フロスト パパは雪だるま』 1998年アメリカ 監督トロイ・ミラー キャスト マイケル・キートン ケリー・プレストン ジョセフ・クロス 父親と作った雪だるま・・、1年前のクリスマスを思いひとり雪だるまを作ったチャーリーが 魔法のハーモニカに願いを込めたら！ しゃべったり、動いたり、スノボまでしちゃうスノーマンの大活躍。その表情も可笑しいの。 微笑ましくって、だけどちょっぴり泣けちゃいます。 雪のクリスマス、チャーリーの家の飾り付けも素敵ですよ。 『クリスマスに雪は降るの？』 1996年フランス 監督サンドリーヌ・ヴェイセ キャスト ドミニク・レイモン ダニエル・デュバル フランスの農村で暮らすお母さんと7人の子どもたち。 畑仕事に追われる彼らの毎日は大変だけど、子どもたちはみんなママが大好き。 夏から始まるこの映画、どこがクリスマスなの？って言わないで待っていてね。 貧しいけれど、子どもたちの笑顔いっぱいのクリスマスの食卓に心が暖かくなるんです。 そして、その夜の奇蹟にも！ 『おてんばエロイーズ わくわくクリスマス』 2003年アメリカ 監督ケヴィン・リマ キャスト ジュリー・アンドリュース ソフィア・ヴァジリーヴァ ニューヨーク、プラザホテルの最上階で乳母のナニーと暮らす6歳の少女エロイーズ。 おてんばで何にでも首を突っ込んじゃう、いたずら大好きなエロイーズにもクリスマスは待ちきれないもの。 さてさて、何が起きるやら・・。 ケイト・トンプソン著、ヒラリー・ナイト絵の人気絵本「エロイーズ」が原作です。 乳母役は、なんとジュリー・アンドリュースですよ～。 『トムとトーマス』 2002年イギリス 監督エスメ・ラマーズ キャスト アーロン・ジョンソン ショーン・ビーン ライアン・ネルソン クリスマス風景も美しいロンドンの街。 画家のパパと二人で暮らすトーマスは、また今夜もトムの夢を見る。 誰も信じてくれないけれど、きっとトムは存在する！ そう信じるトーマスは、宇宙科学博物館で自分とそっくりの少年に出会い・・・。 ハラハラドキドキの展開と、二人の少年の可愛さ。 そして、何より、パパを演じるショーン・ビーンが素敵です（笑） ロンドンの街には雪が似合いますね。 『クリスマスのその夜に』2010年ノルウェー・ドイツ・スウェーデン 監督ベント・ハーメル キャスト トロン・ファウサ・アウルヴォーグ フリチョフ・ソーハイム 北欧ノルウェーからのクリスマス映画。 小さな街を舞台に、数人の男女が紡ぐイブの夜の物語をオムニバス風に描いています。 登場人物たちは特別な人たちというわけでもないし、取り立てて派手な出来事が起こるわけでもないけれど。 でも、だからこそ、そんな普通の人々が迎えるイブの夜の、 思いがけない出会いや、小さな願い、ちょっとほろ苦い想いや、苦笑してしまう出来事が・・・・心に触れてくる。 電飾やインテリアもアメリカのクリスマスとはやっぱりちょっと違う北欧色。 オーロラも綺麗でした。 『ゲット・サンタ！聖なる夜の脱獄大作戦』２０１４年イギリス  監督クリストファー・スミス キャスト ジム・ブロードベント レイフ・スポール キット・コナー クリスマスの２日前、サンタのソリが墜落～、トナカイとはぐれたサンタさん、 なんと刑務所に収監されてしまう！ このままではクリスマスが訪れない・・・、 サンタ救出に向かったのは、少年トムと、仮釈放中の頼りな～いパパ。 無事にサンタさん、脱獄できるのか～（苦笑） 名優ジム・ブロードベントのサンタさんが素晴らしい～♪ 刑務所で仕方なく悪ぶって見せるシーンが可笑しすぎ。 「大人は子どもが思うほど、大人じゃないんだ」の台詞も印象的でした。  普通のクリスマスでは物足りない、ハードなクリスマスを求めるあなたに『ダイハード』 1988年アメリカ 監督ジョン・マクティアナン キャスト ブルース・ウィルス アラン・リックマン クリスマス、妻が勤める日系企業を訪れたジョン・マクレーン。 ところが、テロリストがそのビルを占拠していた！たった一人で立ち向かうジョン。 これまでのヒーローものとはちょっと違う、スマートじゃない戦いぶりとめちゃめちゃタフな主人公。 最後まで気が抜けない面白さです。 「ダイハード２」では、クリスマスの悪夢再び。 今度は妻を迎えにダレス空港にやってきたジョンだけど、なんと空港がハイジャック！ 彼が普通のクリスマスを迎えられるのはいつ？ 『乱気流 タービュランス』 1997年アメリカ 監督ロバート・バトラー キャスト ローレン・ホリー レイ・リオッタ クリスマスイブ、ＮＹ発ロサンゼルス行フライトには、犯罪者が2名送還されるため搭乗していた。 緊迫した雰囲気の中、やがて機内がパニックになる出来事が・・！ 乱気流で荒れる空、クリスマスデコレーションで飾られた機内で、孤軍奮闘する女性乗務員テリー。 機内で上映される映画は、もちろん！「素晴らしき哉！人生」でした。 『バッド・サンタ』 2004年アメリカ 監督テリー・ツワイゴフ 製作総指揮 コーエン兄弟 キャスト ビリー・ボブ・ソーントン トニー・コックス ローレン・グレアム サンタの本業は、なんと金庫破り！相棒の妖精役マーカスと組んで閉店後のデパートを狙うウィリー。 口汚くて酒臭い、女好きで大の子ども嫌い。 夢も希望も壊しちゃう、そんな史上最低のサンタと彼を慕う少年のクリスマスは・・・。 ビリー・ボブ・ソーントンの情けない表情が何とも言えません。 普通に心暖まるクリスマスじゃ物足りないっていう人にお薦めしちゃおう（苦笑） 『フォー・クリスマス』 2008年アメリカ 監督セス・ゴードン キャスト リース・ウィザースプーン ヴィンス・ボーン ジョン・ボイド 結婚も子どもにも拘らず、自由な同棲生活を送るブラッドとケイト。 クリスマスも家族に嘘をついて海外バカンスに出かけていたけれど、今年は嘘がばれてしまい・・。 ２人の両親がそれぞれ離婚しているので、２人は４つのファミリーを訪ねるクリスマス。 でも、これがなんともハードなクリスマスなんですねぇ。 家族と会って初めてお互いの本当の姿が見えてくる・・、クリスマスって恋人たちにとって 試練の時でもあるのかも（汗） 『クリスマスストーリー』 2008年フランス 監督アルノー・デブレシャン キャスト カトリーヌ・ドヌーブ ジャン・ポール・ロシロン マチュー・アマルリック アンヌ・コンシニ メルヴィル・プボー クリスマスに集まったヴュイヤール一家。 母ジュノンが白血病に冒されたため、実の姉に追放され6年もの間姿を見せなかった 次男アンリも姿を見せるのだが・・。 心暖まるクリスマスストーリーを期待してはいけません。 親子や姉弟の間に満ちる複雑な思い、なんて辛辣で不思議な家族でしょう。 でも、しっかりと練られた脚本と豪華なキャストたちが魅せる人間ドラマは見応えたっぷりです。
『レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース』2010年フィンランド
監督ヤルマリー・ヘランダー キャスト オンニ・トンミラ ヨルマ・トンミラ 北フィンランドの山村に住む少年ピエタリは、トナカイ猟を営む父親と二人で暮らしている。 ある日、父親の仕掛けた（オオカミの）罠に一人の老人がかかっているのが発見された！ サンタクロースの国フィンランドから届いた、ちょっと驚きのブラックコメディー、 本当は怖～～いサンタクロースとでも名付けたいくらい。 レア・エクスポーツの意味はラストで明らかになりますが・・・なんとも（苦笑） 刺激を求めるあなたにお薦め。  クリスマスもコメディが観たいというあなたに『ミックスナッツ イブに会えたら』 1994年アメリカ 監督ノーラ・エフロン キャスト スティーブ・マーティン リタ・ウィルソン ジュリエット・ルイス 悩み相談室「命の電話」を開設するフィリップたちは、 クリスマスだというのに大家から立ち退きを言い渡される。 しかも、妊婦やその彼や、悩めるオカマさんもマンションに押しかけてイブはてんてこまい！ ラスト近く、「ママ、サンタだよ」と叫ぶ少年は、あのハーレイ・ジョエル・オスメンクンです！ 一瞬ですがチェックしましょう。 『ナショナルランプーン・クリスマスバケーション』 1989年アメリカ 監督ジェレイマイア・チェチック キャスト チェビー・チェイス ランディ・クエイド 大きなツリーに輝く電飾、家族揃って素晴らしいクリスマスを～！ そんな理想のクリスマスを目指して奮闘するお父さんだけど・・、現実は甘くない。 お約束どおりのズッコケに笑っちゃうけど、あまりに頑張る姿にほろりときたりするんです。 それにしても！2万5000個の電飾はスゴイね～！ 『クランク家のちょっと素敵なクリスマス』 2004年アメリカ 監督ジョー・ロス キャスト ティム・アレン ジェイミー・リー・カーティス ダン・エイクロイド 一人娘のいないクリスマス、ルーサー・クランクは一大決心をする！ 今年はクリスマスをパスして、妻と二人でカリブ海クルージングだ！と。 寄付金、ツリー、イブのパーティ、クリスマスカードに電飾と・・。 全ての行事をパスする二人の前に立ちふさがるのは、町内会長はじめ、 強力なご近所の面々たち。 さてさて。ルーサーとノーラは無事に旅行に出発できるのでしょうか。 街中の見事な電飾、屋根の上のフロスティ、最後まで目が離せませんよ～。 『ブラザー・サンタ』 2007年アメリカ 監督デイヴィッド・ドブキン キャスト ビンス・ボーン ポール・ジアマッティ レイチェル・ワイズ キャシー・ベイツ ケビン・スペイシー クリスマスには、もちろんサンタクロース。でも、この映画の主人公はサンタの兄。 幼い時から、清く正しく誰からも愛されるサンタと比べられ、 ひねくれ者になってしまった兄フレッドは、おもちゃ工場あわや閉鎖・・という 弟の危機を果たして助けられるのか・・・。 北極の街の様子に目を見張り、ジェットコースターさながらぶっとぶ（笑）ソリの迫力にビックリですよ。 キャストも豪華でしょう～！！ |
